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本社の電源強化と太陽光+蓄電池システムによる快適な暮らしの実証試験を行います。
太陽光パネル+ハイブリッドパワーコンディショナ+蓄電池が一式となった全負荷対応のシステムです。 ネットワークを構築すれば、遠隔で運転状態等を確認することができます。
(用語説明)
全負荷対応
災害による停電の際に家庭・事務所の電源を全てまかなえる。停電時に最低限必要な機器のみ供給する「特定負荷対応」もあり、使用している電気機器や災害時の必要性、蓄電池の容量等のバランスをとって、全負荷対応とするか、特定負荷対応とするか検討します。
ハイブリッドパワーコンディショナー
太陽光パネルの直流を蓄電池へそのまま流すことができる。従来の太陽光発電パワーコンディショナーだと、直流→交流へ変換したあと、再度、交流→直流へ変換して蓄電するかたちになるのでロスが多い。
また太陽光パネルについては、長州産業製の高効率タイプ・プレミアムブルー(Gタイプ)を採用しました。少ない屋根面積でも最大限に発電できるモデルです。